先日、親しらずを抜歯しました。親知らずは生え方が悪いと、歯科でなく口腔外科で抜くこととなるんですね。福岡での病院探しについてネット上に情報が少なかったので、私の体験記もブログにアップしてみます。
まず、親知らずと直接関係ない話ですが、先週より、当事務所の行政書士業務を親知らずの治療のため少しお休みにさせていただきました。お電話くださった方々など、大変ご迷惑をおかけしましたので、ここで一言おわび申し上げます。本日、糸も抜き、1本目の治療が完了しましたのでまたバリバリ働きます。よろしくお願いします!
親知らずを発見
さて、親しらずの治療の件に戻りますが、私が親知らずの異常に気付いたのは先月末のことです。ここ一年、親知らずの隙間に食べものが詰まりやすくなっており、先日も、親知らずに詰まったものを鏡を見ながら楊枝でとっていました。すると、春になり日差しの角度が変わったのか、窓から差す光がいつもより明るかったのです。照らされる口の中。その時気付いたのが…
-「親知らずが虫歯だ」。
かかりつけの歯科へ行く
そこで、かかりつけの歯科へと急いだ訳ですが、そこで耳にした言葉は予想外の一言でした。
-「口腔外科を紹介しますので、そちらで抜いてください」
親知らずは、生え方が悪いと、一般の歯科では通常抜かないそうです。家に帰り、ネットでも調べましたが、次の2点に当てはまれば、口腔外科行きとなるようです。
- 横向き
- 完全に生え切っていない
要するに、真上(真下)にスポッと抜けない親知らずは口腔外科での処置になるとのこと。歯ぐきを切ったり、歯を割ったりしなければ抜歯することができないためらしいです。
口腔外科を探す
そこで、歯科で手渡された口腔外科一覧を見ながら病院の評判をネット検索。ネット上で目にするのは親知らず治療の恐怖の体験談です。知人などにも聞いてみたところ、次のポイントが苦痛の相場のようです。
- 激痛
- 顔が変形するほど腫れる
- 1週間くらいは生活・仕事に支障が出る
ただし、私が、治療を終えた体験としては、次のような実感でした。
- 痛みは我慢できた
- 顔はほとんど腫れなかった
- 手術の当日・翌日以外は働ける
もちろん、医師の処置、私の体質・年齢など、状況は人それぞれだと思います。「手術の翌々日から働けそう」と書きましたが、痛みやストレスはそれなりにあります。糸を取った今日でも口の中がまだうっとうしいので、1週間から10日程度を安静に過ごせるならそれに越したことはないと思います。ただし、個人事業をやっている働き盛りの私の個人的な感想としては、もっと仕事を受注してもよかったと感じたところです。
話しは戻り、ネット検索の結果ですが、肝心の「福岡の病院の評判」は少ないものでした。そこで、誰かのお役に立てばと思い、私の体験談を書く次第です。次回は、福岡での病院探しの詳細についてブログにしたいと思います。