パスポートの申請書類

パスポート申請の書類について説明します。

パスポート申請の書類一覧

□一般旅券発給申請書

パスポート申請書は福岡パスポートセンターや各市区町村の窓口に置かれています。 旅券法施行規則により外務大臣の承認を受けた紙質・印刷等となっており、ダウンロードをプリントアウトしたり、申請書を自分で作成することはできません。

申請書

戸籍抄本(謄本)

発効日から6ヶ月以内のもの。

戸籍謄本

□本人確認書類(身分証証明書)

運転免許証等の原本をご用意ください。それ以外にご利用いただける身分証明書は下記に記載しています。

身分証明書

□写真1枚

6ヶ月以内に撮影されたもの。また、顔サイズ、メガネの反射、レンズの色等、チェックは厳しく、顔に傷等がある場合、顔の傷なのか写真の傷なのかを問われることもあります(写真の傷だと×)。 代行の場合、証明写真機でなく写真館等でパスポート用としてご撮影ください。なお、本人が窓口に行く場合、窓口で撮影できます。

写真

□前回のパスポート

更新(切替申請)の場合、必須です。

前回のパスポート

記入上の注意

黒ボールペン等で記入

鉛筆、消せるボールペンは×です。なお、自署欄に記入する氏名は「本人の署名」としてパスポートにそのまま転写されます。かすれ等ないよう、はっきり記入できるペンをお使いください。

注意

本人自署欄

所持人自署刑罰等関係申請者署名申請書類等提出委任申出書は 代理記入が不可で、就学児童の法定代理人(親等)による代筆も×です(ひらがなでもよいので本人が書きます)。 なお、未就学の乳幼児の場合、法定代理人による代筆は○です。

自署

住民票

住民票の添付は不要です。以前は、住民票を添付し、申請書には 住民票通りの住居表示(ハイフン表示の省略住所でないもの)を記載しなければなりませんでしたが、 現在はパスポートセンターが住居表示を確認できるシステムを導入しているため、申請書にもハイフン表示で記載してかまいません。ただし、転居後間もない等、新住所が住基データベースに反映されていない場合、添付が必要になることがあります。 なお、戸籍抄本の取得には本籍と筆頭者が必要となるため、 それらの情報がわからない場合は住民票を取得して確認しなければなりません。

住民票

中学生以下の子について法定代理人が代理作成する場合

「子どもの健康保険証」+「親等の本人確認書類」の組み合わせで足ります(子どもについて2点は不要です)。

住民票

本人確認書類一覧

本人確認書類としてご利用いただけるものは下記の通りです。なお、代行の場合、代理人に原本を預けなければなりません。

いずれかの1点で足りるもの

書類名備考
日本国旅券(パスポート)失効後6ヶ月以内のものまで可
運転免許証
写真付き住民基本台帳カード
海技免状
無線従事者免許証
宅地建物取引主任者証
船員手帳
電気工事士免状
写真付き身体障害者手帳写真貼替え防止がなされているもの

 

2点必要となるもの

組み合わせは ○A+A ○A+B ×B+B

A備考
健康保険証国保・健保・船員・共済
身体障害者手帳写真貼替え防止がなされていないもの
子ども医療証
後期高齢者医療被保険者証
公的年金手帳・証書国民・厚生・船員保険・共済
生活保護証明書
母子家庭医療証
介護保険被保険者証
印鑑登録証明書と実印
在学(在園)証明書在学証明書+学生証は不可
運転経歴証明書

 

B備考
写真付き身分証明書社員証・学生証
失効後6ヶ月を過ぎたパスポート
本籍地の役場で発行する身分証明書15歳以上の場合
(非)課税証明書
公の機関が発行した資格証明書写真付き

組み合わせ