私は行政書士損害賠償保険に加入しているので、当然、『証券』をもっています。
ただ、証券には賠償内容は書かれていません。
つまり、パンフレット等を破棄してしまっていると、『自分が加入している保険の中身』がわからなくなってしまいます。
損保会社のサイトへアクセスしても、パンフレット等がWEB上で閲覧できませんでした。
そこで、行政書士損害賠償保険のパンフレットを、WEB上にアップロードしておきます。
保険の中身が知りたくなった時にダウンロードして、ご活用ください。
行政書士賠償責任補償制度
※平成30年度版に更新しました。
なお、保険料の払込みには『付属の振込用紙』が必要になります。
つまり、実際に加入する場合には、パンフレットの取り寄せが必要になるとは思います。
これから開業なさる方へ
さて、このページは、これから行政書士として開業なさる方もご覧いただいているようです。
そこでお伝えしますが、『行政書士で開業するには』のページでも記載した通り、実は、行政書士には、開業後、すぐに営業を開始しにくい『変な間』というものがあります。
そして、その要因の1つが、この『行政書士損害賠償保険』です。
初めての開業でどんな危険があるのかと不安なので、まずは行政書士損害賠償保険に加入しておきたいところ。
ただし、行政書士損害賠償保険に加入するには、行政書士の登録が済んでいなければなりません。
また、(私が開業した時の遠い記憶ですが)加入できないどころか、保険パンフレットの請求すらできなかった覚えがあります。
また、申込みをすれば即加入できる訳でもありません。
月単位の加入となるため、つまり、最低でも『申し込んだ翌月』からでないと、保険加入の状態にはなれないのです。
つまり、開業から1ヶ月程度は、保険未加入の状態が発生してしまいます。
その1か月間を、未加入が思い切って働くのか、加入するまでじっとしておくのか、悩ましいところです。
その他トピック
- 行政書士損害賠償保険
- ないことの証明書
- 登記オンラインシステム
- 宛名印刷エクセル