「山口さんのホームページ、面白い?」
先日、ホームページ制作をなさっている方と、こんな話をしました。
ちなみに、プロフィールにも書いているように、私はパソコンに強く、当サイトも、私自身で運営しています。
ただ、今回、お話させていただいた中で、考えさせられるところがあり、先日より、サイト全体のテコ入れに動き出したところです。
まだまだ改訂が追い付かず、サイト全体が気持ち悪い状態になっていますが、最終的にはこのサイトが、みなさまにとって、『もっと面白く』仕上がればいいなと思っています!
当サイトの欠点
もちろん、これまでも、自分自身では「よいホームページを作る!」という思いでサイトを運営してきたつもりです。
読み手のターゲットに応じ、役立つと思われる情報も載せてきました。
いわゆる『SEO』でも、自分なりに満足できているWEB集客の成果があります。
ただし、今回、売上としての成果を客観的な評価だと思っていたことに、間違いを感じました。
「このサイトが面白いか?」と言われると、そうではない気がしてきたのです。
情報の羅列というか、事務的というか、何か、読み手が「ワクワクする」というようなページに出来上がっていないのです。
WEBライティングを意識
そこで気付いたのが、私に『WEBライティング』の知識が足りていなかったことです。
『WEBライティング』とは、ざっくり言えば、読み手にとって読みやすい文章を作ることです。
これまでも、その言葉自体は知っていて、自分なりにそのつもりで文書を書いてきましたが、いわゆるノウハウという部分で、自分にはその引出しがないことに気づかされました。
ただ、『WEBライティング』とは、すごく曖昧なものなので、今回、自分の中で変化したことも、何かの『テクニック』というよりは『意識』的なことです。
そうやって『意識』した結果が、読み手にとってプラスと出るのかというのもわからいのが『WEBライティング』です。
ただし、『テクニック』でいえば、結果の評価を、『きちんとアナリティクスなどのツールで確認する』という作業に、重要性があるようです。
そのようなデータを『どう解析するのか』というのも、結局は、『自分にゆだねられる』ものなので、とても漠然として難しいものですが、少しずつがんばろうと思います。
目次を作る
当サイトで、とりあえず改訂していこうと思う点は、『目次の作成』です。
目次とは、当記事の上部にある、いわゆる『目次』です。
当サイトのブログページには、この『目次』を入れていこうと思っています。
「なぜ、目次を作るのか」というと、WEBライティング的に、『あった方が、読み手にとって読みやすい』とされているからです。
ただし、それが一概にも言えないのが、『WEBライティング』の難しさです。
例えば、ここでの目的は、『読み手にとって読みやすくすること』であり、『目次を作るか、作らないか』という事実の違いではありません。
『目次のあるサイトの方が、ないサイトより評価が上がる』など、一昔前のSEOのような、短絡的な評価がなされる訳ではありません。
結果として、目次を作ることで読み手にとって読みやすくなれば検索エンジンから評価されますし、逆に、読み手に取って読みにくくなるようでしたら評価が下がります。
また、この『結果』というのは、アナリティクス解析を行って自己分析をしなければならないそうですが、私としては、自分でそれを分析できるのか、能力に自信がないところではあります。
ただ、この一歩一歩の積み重ねが『WEBライティング』のようなので、みなさまにとって当サイトがワクワクして読めるよう、がんばりたいです!
なお、当サイト内で、目次が追加されているページにつきましては、私なりに『読み手にとって面白い』と思っていただけるよう、文章等を改訂したページです。