- 「酒類免許を取得したい!」
- 「福岡で行政書士を探している」
とご検討の方は、ご相談だけでもOK!
開業13年目で実績多数!福岡市近郊へ無料で出張します!
酒類免許を福岡でフルサポート
酒類免許通知書をご一緒に取得いたしましょう!
免許取得までの標準審査期間は2ヶ月です。
【酒類小売業免許申請の代行費用】
既に酒類免許業者で通販を行う条件緩和や、輸出入卸売免許もご相談下さい。
報酬(税別) | +登録免許税等 | |
---|---|---|
小売 | 10万円 | 3万円+α |
通販 | 12万円 |
※酒類販売管理者研修の受講料は別途必要。
営業時間外でもお気軽にお電話下さい!
福岡市、春日市、大野城市、太宰府市、筑紫野市、那珂川市、糟屋郡
お客様の声
酒類小売・通信免許の取得で山口行政書士事務所をご利用させていただきました。弊社は一般顧客からも酒類を買取る形態のため、通常の免許申請とは異なり、仕入れルートの審査で難しい点がありました。山口さんはそのあたりも心得ておられ、また、手続きをノーミスでこなしていただいたようで、予定より半月程度早く免許取得できました。開業までのランニングコストも気になっていたので、本当に感謝しています!
酒類小売免許のポイント
①決算状況(赤字状況)や資金
貸借対照表の資産の部において、最終事業年度決算の繰越損失、過去3期の欠損は赤字ではないですか?資金についても、必要な額の残高証明書、融資証明等を提示しなければなりません。
②酒税法上の知識、経験
法人役員、事業主において必要な知識、経験はありますか?酒販組合等が実施する酒類販売管理者研修を受講しなければならない場合もあります。
③酒税法に則った営業方法
飲食業として仕入れた余剰酒類を小売業免許で処分する等はできません。
※酒類免許の要件はこちら
酒類小売販売免許とは
酒類小売業免許とは、酒類を下記のような形態で小売するための酒税法上の免許です。居酒屋・バー等の飲食提供に必要なものではありません。
- スーパーマーケット
- コンビニエンスストア
- ネットショップ
酒類とは、下記のような、アルコール分1度以上の飲料を指します。
- 清酒類
- 焼酎
- ビール
- 果実酒
- リキュール
各免許は、下記の通り、販売対象が区分されています。逆に言うと、これらに反する場合は営業違反となり免許を取得することはできません。
- 一般小売…福岡県内の一般消費者へ
- 通信…福岡県外の一般消費者へ
- 卸売…小売業者へ
免許を取得するまでは酒類を店頭に並べることもできません。つまり、酒類については免許を取得して初めて、オープン準備ができるということになります。
※酒類免許のよくある質問はこちら
酒類免許のetc
免許を取得すると、次の義務が発生します。
- 帳簿(台帳)による在庫管理
- 年間取引数量の報告
次のような、未成年者飲酒防止の取組みも必要です。
- 未成年者へ提供しないこと
- 年齢確認を行うこと
現在の制度で通信販売できるのは次の酒類です。ネットやカタログ通販を行う場合でも、販売先が福岡県内のみであれば小売に該当します。
- 輸入酒類
- 前会計年度の各品目の課税移出数量がすべて3,000キロリットル未満であると証明した業者が製造・販売する国産酒類
酒税の審査庁は福岡国税局酒類免許指導官です。福岡地区では、博多税務署となります。申請窓口は営業所を管轄する各税務署へ提出します。当サイトにおいても、酒類免許申請書の解説を行っています(福岡県向け)。
※酒類免許の申請書類はこちら
当事務所では、消費税がらみで税理士の方から「コンビニの法人化」の相談を受けるケースがあります。ただし、酒類免許における法人成りは、たばこ販売許可等とは異なり、取消後の再取得となります。酒類免許業者であれば、既に主な要件(人的、場所的、需給調整)は満たすと考えられますが、休業期間が発生することにご注意ください。標準処理期間は2ヶ月ですが、登記やフランチャイズ契約の関係で、それより延びる場合もあります。
※酒類免許の変更届はこちら